日本におけるお客様本位の業務運営に関する原則
及び2020年12月31日現在の取組み状況

2021年2月1日

Dimensional Japan Ltd.は、金融庁が2017年3月30日に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」に係る7つの原則に基づき、2019年2月5日に、お客様本位の業務運営に関する方針(以下「本方針」といいます。)を採択しました。この文書は、本方針の導入に関する取組み状況をご報告するためのものです。本方針において、「Dimensional」とは、Dimensional Japan Ltd.、Dimensional Fund Advisors LP、当社の最終的な親会社その他の世界におけるDimensionalの事業体をいいます。

  1. 1. お客様本位の業務運営に関する方針
    方針:Dimensionalの成功は、お客様の最善の利益を追求し、かつ、倫理的・合法的に行動することが重要であると考えております。お客様本位の業務運営に関する取組方針はこの強い信念に基づいて策定されています。この方針については適宜見直しを行い、その実践に際しての取組み方を定期的に検証する予定です。

    当社は、Dimensionalの成功は、主にお客様の最善の利益を追求し、かつ、倫理的・合法的に行動することにより達成されると引き続き考えております。当社は本年、本方針の見直しを実施し、現時点において本方針の変更は必要ないと考えられることを確認しました。


  2. 2. お客様の最善の利益の追求
    方針:Dimensionalは、お客様の大切な資金の運用を行っており、また、当該資金はお客様のこれまでの努力の代償であり未来への希望であることを理解しています。お客様は将来の財産をDimensionalに託しており、Dimensionalはそうした信認と責任が非常に重要なものと考えております。

    Dimensionalは、お客様が将来の財産をDimensionalに託して頂くことが重要であると引き続き考えています。この考え方は、Dimensional Fund Advisors LPの経営陣からの声明並びにDimensional内で実施される教育及び社内研修を通じて、Dimensional内で共有されています。Dimensional Japan Ltd.を含むDimensionalの全ての営業担当者は、本年、お客様のニーズを考慮したDimensionalの商品のマーケティングに関する研修を受けるための社内のセミナーを受講しております


  3. 3. 利益相反の適切な管理
    方針:Dimensionalは、競争が激しい業界において、独立系の運用会社として高い倫理観の保持に尽力してきたと自負しています。また、Dimensionalは、信認義務を果たし、お客様の資産の管理者として行動し、利益相反を適切に管理します。

    Dimensionalは独立系の資産運用会社であり、競争が激しい業界において、高い倫理観の保持に尽力してきたと自負しています。当社は、信任義務を真摯に実行しております。Dimensionalの従業員は、会社を代表する者として、Dimensionalが定めるGlobal Code of Ethics and Standard of Conduct(倫理と行動基準に関するグローバル規範)(以下「倫理規範」といいます。)に従うことが求められます。倫理規範に従い、全てのDimensionalの従業員は、業務を行う際に高い倫理基準を維持するよう努めなければなりません。倫理規範に関する研修は従業員を対象に毎年実施されており、直近では2020年12月に実施しております


  4. 4. 手数料等の明確化
    方針:Dimensionalは、お客様にご負担いただく手数料その他の費用について、可能な限り、透明性の高い情報の提供に努めます。

    当社は、日本の法令に従い手数料についての上限金額をマーケティング資料にて提示しております。また、投資運用報酬は、投資運用契約及び当該投資運用契約の締結時にお客様に交付される文書に記載しております


  5. 5. 分かりやすい情報の提供
    方針:Dimensionalの投資哲学は、従来の投資に関する考え方とは異なるものです。投資リターンがどこから得られ、ポートフォリオがどのように策定・管理・実行されるかについて分かりやすく説明することが、生じ得る結果についてのお客様の理解に役立つものと考えます。

    当社は、引き続き、投資リターンがどこから得られ、また、ポートフォリオがどのように策定、管理、実行されるのかについて、お客様にご理解頂くために分かりやすい説明を行うよう努めてまいります。お客様に提供される全ての資料は、かかる点を満たしているかを確認し、また、お客様による誤解が生じることを回避するために、コンプライアンス部門のスタッフによる審査を経ております。また、Dimensionalの商品に投資する日本の投資信託の社外の営業担当者を対象に、Dimensionalの投資方法を説明するための勉強会(分かりやすい情報を用いたもの)を開催しています


  6. 6. お客様にふさわしいサービスの提供
    方針:Dimensionalは、お客様との緊密かつ永続的な関係を構築し、お客様に素晴らしい投資経験を提供するよう努めます。そのために、当社はお客様と協力し、お客様の投資に関する目標、ニーズ及び課題を十分に理解することに尽力します。

    当社は、お客様がDimensionalの運用する商品に投資するに際して、お客様のニーズ、Dimensionalを選択した理由及びお客様の資産規模(把握可能な場合)を確認するために、お客様台帳を作成します。当社は、お客様との間で定期的に実施する面談を通じて、お客様のニーズを確認します。新しい投資戦略については、Dimensional Fund Advisors LPにおいて投資委員会を開催し、かかる新しい戦略がDimensionalの投資哲学と一致していることを確認します


  7. 7. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
    方針:当社の従業員は、それぞれが会社を代表する者として、Dimensionalが定めるGlobal Code of Ethics and Standard of Conduct(倫理と行動基準に関するグローバル規範)を遵守する義務を負っています。この規範に従う全てのDimensionalの従業員は、業務の遂行にあたり高い倫理基準の維持を図る必要があります。当社は、この規範を遵守することが、お客様の利益に寄与するものだと考えています。

    当社の従業員は、会社を代表する者として倫理規範に従う必要があります。全てのDimensionalの従業員は、倫理規範を遵守することで、業務の遂行にあたり高い倫理基準を維持することを目指しています。従業員を対象とした倫理規範に関する研修は毎年実施され、直近では2020年12月に実施しております。お客様本位の業務運営に関する方針もこの研修の対象となっています

Dimensional Japan Ltd.(ディメンショナル・ジャパン・リミテッド)
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2683号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会